

デートDV110番 0120-51-4477
毎週火曜日18時〜21時/土曜日14時〜18時(年末年始を除く)
LINEでの相談もスタート!だれにも相談できなくて、ひとり で抱え込んでいませんか。
わたしたちに、あなたの声を聞かせてください。
毎週火曜日18時〜21時/土曜日14時〜18時(年末年始を除く)
LINEでの相談もスタート!恋人同士の間で起きる暴力のことを「デートDV」といいます。
殴ったり蹴ったりという「身体的暴力」だけでなく、メールやLINEの返信が遅いと言ってキレたり、他の異性と口をきくなという「行動の制限」、人前でバカにしたり、怒鳴ったりという「精神的暴力」、いつもデートの費用を払わせたり、借りたお金を返さないという「経済的暴力」、嫌がっているのに無理やりキスやセックスをするという「性的暴力」など5つのタイプに分けられます。
横浜市がエンパワメントかながわの協力で実施した「デートDVについての意識・実態調査(2007年)」では、交際経験のある高校生と大学生のうち約35%がこれまでデートDVの被害にあったことがあると答えています。つまり、10代のカップルの3組に1組で起きている とも考えられ、若い世代にとって大変身近な問題です。
暴力をふるったり、やさしくしたりのサイクルを繰り返すうちにエスカレートするのも特徴で、なるべく早く気づくことが大切です。
デートDVのことなら、どんなことでも相談できる電話相談です。
デートDVを受けているかもという人はもちろん、周りの友人や家族や生徒のことが心配という方、あるいはデートDVをしているかも、と気づいた方からの相談も受け付けています。
あなたの名前を言う必要はありません。
秘密は固く守られます。
繰り返し相談することもできます。
あなたの気持ちに寄り添って、あなた自身がどうしていきたいかを一緒に考えていく電話相談です。
デートDVについて専門に研修を受けた相談員が対応します。安心してかけてください。
デートDV110番には日々様々な相談をいただいています。
「こんな相談していいのかな?」「これもデートDVになるのかな?」
そんなふうにお悩みの方の参考にしていただくために、相談事例を紹介します。
なお、これらの事例はすべて架空のもので実際の事例ではありません。
デートDVには様々な暴力のカタチがあります。
もしかしたらデートDVをされているかも?
まわりで起きているかも?
自分がしているかも?
チェックしてみませんか。
デートDVに気づいて、このサイトを開いていただき、ありがとうございます。
デートDVの被害にあっている人は、そのことに気づいていない場合が多いこと、また自分を責め、周りに迷惑をかけたくないと思っている場合が多いことをぜひご理解ください。
被害にあっている人に「別れなさい」という言葉を一方的にかけることは、被害にあっていながら別れることができない人が、さらに自分を責め、孤立することにつながることがあります。
「あなたは決して悪くない」「あなたにそんな思いをしてほしくない」「私にとって、あなたは大切な人」という言葉をかけ、揺れる気持ちに寄り添ってください。
心配して声をかけ続けても、その声が届かないように感じ、空しい気持ちになるかもしれません。
あなた自身が、他の人のチカラを借りたり、電話相談を利用してください。
その人へあなたの気持ちは届いています。
あきらめずに見守り続けることをお願いします。
このサイトは、公益財団法人日工組社会安全財団の助成を受け、開設しました。
デートDV110番は、2011年1月に、かながわボランタリー活動推進基金21協働事業「デートDV(恋人間の暴力)防止のためのシステム構築事業」の一環として、開設しました。
デートDVに特化した電話相談としては、全国で初めての取り組みとして、週1回(毎週土曜日14時~20時)から始まり、翌年2012年1月からは週2回(毎週火曜日18時~21時、毎週土曜日14時~18時)に増設しました。
NPO法人エンパワメントかながわが主催する「デートDV110番電話相談員養成講座」(8日間48時間)を修了した受講生から選考された相談員が相談対応しています。
上記の神奈川県協働事業は、2014年3月で終了しましたが、2014年4月からは公益財団法人日工組社会安全財団の助成を受け、対象を全国に広げ、さらに4月19日からはフリーダイヤル化し、誰でも相談しやすい体制を実現しました。